なぜ日本と海外で同じ商品が違う価格になるのか❓

以前新宿ぷらぷらしてたら

マルイの一階に陳列されていたこちらのガラスリング。

ヴェネツィアのムラーノグラス思い出します。

日本では1500円するものがイタリアでは3ユーロ(400円くらい)で売られています。

今回は、海外ではなぜこんなにも価格が変わるのか?という質問について回答します💡

 

 

 

ときどき質問される国内外の価格差「なぜ?」

輸入ビジネスあるあるですw

 

写真のガラスリングしかり

海外と日本では同じものでも

かなりの価格差が生まれます。

 

例えば、他のものだと

MAX&Co.の6万するコートが

現地だと2万7千円くらいだったり。

 

ワインなんかは基本7掛けくらいでレストランに並ぶし

セレクトショップで売られている

革のジャケットは1万のものが10万とかざらです。

 

 

普段は気にしないものの値段。

 

輸入・輸出・個人貿易…

こういった物流に携わる仕事してると

ついつい素材とか生産国とか見て

原価を知りたくなってしまいます。笑

 

 

単純に物価の違いで価格差が生まれる

というのもありますが、

人件費や土地代、税金、仲介料など

様々な要因でこうした現象が生まれます。

 

あとは意外と知られていないのが『定価制度』。

 

生産者が末端小売価格を決定するというものですが

実はコレ日本特有のもので

海外にはないケースもあるんですよ。

 

もちろん細かいこと言うと

価格統制法とか独禁法とか不当廉売規制とか

あげたらキリなくなるのですが、

小難しいことはさておき

割と自由な商売を海外ではしやすいってイメージですね。

 

個人間のキャッシュのやり取りも

文化的に日本よりゆるいので

(夏休みの子供のレモネード販売とか…)

「ビジネス」という感覚自体が異なるのかもしれません。

 

 

ちょっとしたことですが

こういうこと知っていると

個人で起業というのが非常にやりやすくなります。

 

自分たちの当たり前が当たり前ではない国において

僕らのアイディアって付加価値になるのです。

 

あとはインターネットのリテラシー。

簡単な情報収集やSNSの扱い方さえ覚えれば

基本的になんでもビジネスとして創れるようになります。

 

チャンスの多い時代に生まれたからこそ

その恩恵をしっかり意識して

自分らしいライフスタイルを創っていきたいですね♪

 

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